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    京急1500形
1次車・2次車の特徴として最初の4本(1501から1520)は鉄製、デビュー当時は3号車にパンタグラフが2個、冷房は2000形タイプのエアコン、戸袋窓(更新で消滅)がありました。

2次車から「戸閉半減」というスイッチがドアスイッチの上につきました。10分等の、長い時間の待避のときに各車真ん中のドアを閉め切る機能です。4ドア車には標準装備でしたが、3ドア車ではこれが初です。
高圧引き通しの試験で、2丁パンタが必要かどうかの長期試験がありました。4両の場合、3号車の2丁パンタがなくてもパンタ離線の心配がなさそうってことでパンタは除外されました。

3次車からアルミになりました。1両あたり4tほど軽くなりまして、8両なら6M2Tでもなんとかなるという計算でした。戸袋窓はなくなりました。屋根のカーブが変わった関係で、カオが少し四角くなった感じがします。このころの1600はまだT車を出してませんで、朝夕の急行限定で運転しておりました。
1521-の方は3〜4号車に「急速暖房」ってのを試験的に込めてみてまして先の参考にしたようです。また、冷暖房スイッチ関係が新型になりました。

4次車からは8両編成が登場し3・5号車が2丁パンタでした。

5次車で大量に製造し都営浅草線への乗り入れを始めました。同時にT車(-1900)も製造を開始しました。
1533-のみ6次車から始まった「空調制御」が入りました。

6次車から冷房関連が「空調制御」というのができました。アルミ車で変わったエアコンの制御盤のところに「切 換気 半減 自動」となっていたのが、「切 空調」だけになりました。入れておくことで暖房も制御できます。また、3次車で試験した「急速暖房」が標準装備になりました。

7次車から非常通報が通話式になりました。運転台の車掌側に通話のマイクがついています。

9次車はチョッパ車として最後になりました。スカートはありませんでした。


最近の更新でチョッパ車にもスカートが標準装備されました。
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時代が時代で8次車からVVVF車となりました。TDKと共同開発というスタイルになった制御装置を搭載しています。
ブレーキ方式は、今までのMBS-R方式から、MBSA(三菱 ブレーキ システム アナログタイプ)方式になり、理屈上はいきなりB5に入れてもそんなにショックがない…という方式になっております。現実は分かりかねますが…。
VVVFになってからスカートが装備されました。高価な機会を守るためかどうかは分かりかねますが、事故による巻き込む心配は減ったようです。
パンタグラフも120km/hを見据えて新しいのになりました。


10次車の1713-に三菱社モーターが入りました。チョッパ時代から三菱社モーターの入った編成にはモニターが標準装備されていました。故障時の早期発見のためのようです。今はもう取り払われています。

11次車から120km/h走行が見えてきました。2000形は少々厳しかったようですが、何とかOKで増圧ブレーキ取り付け。
1500形はオールMなら何とかOKということで1600台のT車を1700台に持ち込むというプランが出ていました。
その後、600形を製造を開始したため、この計画は消えました。T車移植プランの最初にして最後のシリーズが1719-・1725-・1731-の3本です。1601-・1607-・1637-のT車を抜いてブレーキ方式を変更して差し込みました。

1500形1700番台では、1731-が唯一オール三菱の車です。ジェットカー5500系でおなじみのあの独特の音をうんならかせて走っています。
主な仕様
・主電動機:100kw・120kw(三相誘導電動機)
・制御装置:界磁チョッパ制御・VVVF制御(共に1C8M)
・ブレーキ装置 応荷重装置付き回生ブレーキ併用全電気指令電磁直通ブレーキ
・最高速度:120km/h・130km/h(VVVF8両)
・加速度:3.5km/h/s・3.3km/h/s(チョッパ8両)
・減速度:4.0km/h/s(常用)


編成表はこちらです。