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    京急600形

基本的な機器は1500形1700番台と同様です。また、出た当初、顔の白い部分は黒塗装でした。

京急でこの塗装はクロスシートの証拠です。勿論、オールクロスシートで登場しました。オールクロスなので、ロングシートはありません。
ラッシュ対策として可動する椅子を設置し、運転台の一斉操作で2人がけの座席の片方を収納…。それを「ツイングルシート」と称していました。
始めのうちは地下に入れず快特で走らせることになったため、601-と602-のドアの真ん中には「このドアは開きません」のランプがあります。
ツイングルシート、いったん乗客を降ろし、ドアを閉めて行わなければならないという欠点がありあまり使えませんでした。
浅草線に入るときは補助席をということらしく、そうなると1500形よりも定員が減るとか…。

その後、羽田空港駅開業により羽田空港〜成田空港のエアポート快特で活躍していましたが、京成側もおいしいと思ったらおいしくなかったようで、、、。さらに羽田〜成田の需要が思ったほどなく快速設定でかなり遅くなってます。

下の写真は新1000形が青いラッピングををやって受けたためか、今度は塗装で登場しました。
因みに、車内は改造され2000形新1000形のようなロングシートになってます。ただ、展望席はあります。

1996年に出てきた後期車(4次車)です。編成は8両が1本と4両が6本でした。MBSタイプ(電気指令式のブレーキ)の4両が少なかったため、4両をメインに増車しました。が、これまでのパターンですと4両すべてがモーターつきと言う非常に効率が悪い(回生が効き過ぎて能力が生かせない)ということで、両端M、中間Tというのが出ました。制御も1C8Mから1C4Mになりました。
前期の車についていたツイングルシート、効率が悪すぎたのとあまり評判がよくなかったので、取りやめになりました。
また、この形式からT車にパンタグラフを載せることをはじめました。
モーターは異常に強い関係で、高速域はやっぱりそれなりに強いらしいです。その分、空転も発生しやすくなっています。
8両側には車内液晶があったようですが、今はありませんね。
主な仕様
初期車(1次車〜3次車)
・主電動機 120kw(三相誘導電動機)
・制御装置:VVVF制御(1C8M制御)
・ブレーキ装置 応荷重装置付き回生ブレーキ併用全電気指令電磁直通ブレーキ
・最高速度:130km/h
・加速度:3.5km/h/s
・減速度:4.0km/h/s(常用)

後期車(4次車)
・主電動機:180kw(三相誘導電動機)
・制御装置:VVVF制御(1C4M制御)
・ブレーキ装置 応荷重装置付き回生ブレーキ併用全電気指令電磁直通ブレーキ
・最高速度:130km/h
・加速度:3.3km/h/s
・減速度:4.0km/h/s(常用)


編成表はこちらです。